断捨離した物と現在のクローゼット【断捨離】
こんにちは!森です。
冬将軍到来で、すごく寒いですね…!
私の指が乾燥しているからなのか、なんだかタッチパッドがおかしくて、よくカーソルが飛ぶんだけどどうなってるんだろう…
今回の記事は、
私がかつて長らく住んでいた汚部屋の
【断捨離】
についてかきます☆
私は元々かなり物が溢れた汚部屋に住んでいました。
本当にひどくておしゃれさのかけらもない、一年前までこんな感じでした。
公開するのはかなり恥ずかしいので、
この部屋の住人は、私ではなくまさに“物”でした。
もし、シンプルライフや片づいた部屋を目指したいのに
ゴミやがらくたや不要品で部屋が溢れて悩んでいる方がいらっしゃ
こんなズボラな私でもきっかけ一つで、ここまで綺麗に出来るよということをお伝え
片づけられない典型
私は幼少の頃から片付けられない、
面倒で散らかすくせに、
毎日部屋の中のわずかな隙間を縫うようにして生活していました。
内心ではずっと不便さを感じていたにも関わらず。
子どもの頃のおもちゃや、学生時代の教科書やプリントなんかもそのまま引き出しに押し込んでいたし、
壊れて底が抜け引き出しが開かないタンスや、地デジ化で映らないブラウン管テレビも、ずっと気になりつつも手を入れないまま十数年過ごしてきたわけです。
ひどい時は、飲んだ後の空の缶ジュースをそのまま放置していて(
きっかけは重度の肩こり→はじまりは長財布
思いたったのは2年前の冬。
そんな汚い部屋で落ち着かない生活をしていたせいか、肩こりが悪化してきたのです。
その頃はカバンの中の荷物も多かったので、まず荷物を軽くして、肩の負担を減らそうかなと考えたのがきっかけです。
まず断捨離したのが“長財布”。
なぜ肩こりから財布???と思われるかもしれないのですが、当時の私の荷物で一番重かったのがお財布だったからです。
重さの原因はお金じゃありません、素材だったのです(^^;)
一応ブランドの羊皮だったんですけど、内側と外側両方にしっかり貼り込んであり、更にファスナーやチャームなんかの金具もついていたのでかなり重かったんですね。
これはいかん。と思ってまずお財布を変えて、そこからじゃあポーチも…と徐々に進めていったわけです。
その辺りから持ち物の「重さ」にこだわるようになりました。
なんだかスタートがおかしいような気もしますが(笑)、結果的に部屋全体へと視野が広がっていったので良かったと思っています。
メンタル的にも変化があったのもありますが、広い意味で
「身軽になりたい」そう強く思ったのです。
実際に何をどのくらい捨てたのか
いきなりですが、こちらが部屋の中にあったゴミや不用品の山です。
片づけをする時に自戒の意味も込めて撮っておきました。
(諸々の事情によりモノクロにしています)
実はこれはほんの一部で、実際はこの4倍以上はありました。
一度では終わりきれず、一年後にもう一回と、計二回に分けて大片付けをしました。
たかが10畳ちょっとの部屋に、頭おかしいんじゃ?ってくらいのガラクタとゴミが詰まっていたんですね。気が遠くなりそう……。
ここに写っていない物で、大きなものはタンス3個とテレビ台、傘立て?がありました。
小学校のスキーウェアやらスキー板、登山グッズ、布団…。
ブラウン管テレビも処分しました。
どうせ私はテレビを観ないので、2年経った今でもテレビは部屋にありません。
大型の物が多く、自力では処理しきれない量だったので、知り合いの便利屋さんの手を借りました。
2tトラック1台くらいだったかな?
費用は4万程度だったと思います。
本来は少しずつ自分でゴミ処理場へ持ち込んだり、リサイクルショップへ売ったりするのがいいのでしょうけど、
それではとても終わりが見えない量だったし、自分の人生を変えたいという強い信念でやったことなので無駄な出費とは思っていません。
現在のクローゼットの中。
身バレ防止のため部屋は載せられませんが、クローゼットです。
beforeが残っていないのですが、
これ以外に、雪かき用などの作業着などもあります。
本当はもっと服を減らしたいけれど、雪国で気温差の激しい地域柄、少ない服で生活するのは無理です。
さらに私は極度の寒がり。
減らしたいけど、減らしてはいけない…難しいなあ。
シンプルに身軽に生きるって別に服を減らすことではないのだけど
時間がなくてうまくまとめられなかったのでまたリライトしますが
私がお伝えしたいのはどんなにズボラでめんどくさがりでも、小さくても何かきっかけが一つあれば動き出せるということです。
物は増やそうと思えば簡単に増えるし、減らすことの方がはるかに難しいのです。
十数年汚部屋に住んで、身に染みて実感しました。
この状態をキープするのもまた大変なことではあるけれど、少し散らかると気になってすぐ片付ける癖がつき始めてます。
でも、やらなければ!と義務や強迫観念で頑張りすぎないことも大事です。
私はまだまだ物が多いので、もっと身軽な生活を目指してゆるく頑張っています。