雪国でもスカート!【最強の裏起毛タイツ】
こんにちは。森です。
今日は、冬の必需品
【裏起毛タイツ】
について書きます♪
-10℃の雪国。
重度の末端冷え性の私です。
裏起毛と呼ばれる、80~400デニールまでの厚手タイツを。。
何十種類と履き潰してきた私がたどり着いた答えは、
裏シャギー(ベロア)が、一番保温性が高い!!
ということ。
毛足が長くて密集していればいるほど、肌と繊維の間に空気を蓄えるのでより暖かいのです。
外側の生地がウェットスーツ風だとより風を通しにくいと思います。
例えばこれが、ほんとに毛玉のようなふわふわが少し起毛しているようなタイプだと、本体の編み目が大きいので空気が抜けていくんですね。
雪国だと保温性が足りなくて…。
※あくまで私の主観です(^^)
私が仕事で履いていて、保温性があると感じる裏起毛タイツを左右二種類履き比べてみました。
どちらもメーカーは違いますが1000円程度です。
向かって
右足:200デニール
左足:320デニール
こんな感じです。
※同じ強さで引っ張っています。
差があるのがわかりますか?
足首を曲げてみました。
右:若干シワが出ます。
左:伸ばしていても足首周りがかなりたるみます。
横から見るとよくわかります。
毛足の感じ。
【履き心地】
200デニール:
フィット感はありました。
でもどうしても足首にシワは出来やすいです。
雪の降らない地域でしたら十分すぎるくらい暖かいのではないでしょうか。
ただウエストのゴムはなんだか異常にきついので私はしばらくこのように伸ばして履きました~。
椅子にかぶせるの、オススメです(^^)
320デニール:
防寒の点では一番お気に入り。
ウエットスーツのような厚手で本当にものすごく暖かいのですが、
こういう足形成形されていないタイプにありがちな、足首がたるたるに余ります。
伸びはよくて履き心地はいいんですが…。
特に数回お洗濯をすると顕著です。
なので、ブーツを一日脱がない日なら良いのですが足首か見える靴だと一気にダサい印象になります。
(実際、職場の人にこどもタイツといじられました。笑)
防寒重視ならこちらは断然おすすめです。
雪かきをするときなんか特にいいかも。
ただ、つま先に穴が空きやすいです(@_@)
【お洗濯について】
ご存知の方も多いと思うのですが、裏起毛タイプはとにかく毛玉が出来やすいので、お洗濯時には裏返すのがよいとされています。
が、こういう毛足の長いタイプはシャギーがへたってしまうので、2回に一回は裏返さずにネットに入れてお洗濯をした方がいいと感じました。
毛玉はこまめに取るしかないようです…。
私は鼻毛ハサミでカットしています(笑)
先が丸いので、生地を傷つける心配もありません。
実は私はこれ一枚でも足りないので、下にストッキングか薄手タイツを重ね履きしています(笑)
充電式発熱タイツがあればいいのに……。(どんな)
裏起毛ではないのですが、最近アツギの光発熱タイツというのを見つけたので、履いたらまたレビューします♪